2010-04-10

グリース

先週、ハブのグリースアップを行いましたが、使ったグリースはリチウムグリース

180円 近くの工具屋さんで買いました








リチウムグリースはシリコングリースなどの比べて安価ですが、潤滑油としての性能はとても高いです。そういった意味では、高価なものほど性能が良いは当てはまりませんね。
特に自転車の場合、 速度が遅いのであまり高温にならないので、汎用のリチウムグリースが一番だと思います。原理原則からは、速度が遅いことからモリブデンなどの極圧剤が入ったものがもっと良いかもしれませんが、ベアリングへの加重も小さいので必要ないと思います。

分解清掃ではネジ部をバラすことが多いわけですが、自転車の整備本などを見るとネジにはグリースを塗って復旧するように書いてあることが多いようです。
もちろん、実績があり多くの先輩が実践されてきたので効果があるのは間違いないですが、グリースの使い方としてはいかがでしょうか?
ネジ部や差込み部などは、当然速度がありません。また、かかる圧力はとても大きくなっています。このような場所にグリースを用いてもあまりあっていないと思います。グリースは金属石けんに潤滑油をしみこませたものですから、十分油膜が出来ないと効果も期待できません
このような使い方は、固体潤滑剤の方が良いはずです。
そこで、復旧時のネジやシャフトにはこれを使いました。

ネバーシーズ 680円
近くの工具屋さんで買いました







これは銅の微粒子が含まれており、ネジ部などにはピッタリです。耐熱性が高く、高温にさらされるネジの焼きつき防止などに適しています。もちろん常温のネジでも同じです。また、ガスケットに塗布しておくとシール性が向上し漏れを防ぐことが出来ます。
いずれも、自転車には必要ありませんが、原理原則から適したものをということから使いました

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